湯水の1年間

27歳マーケターの色々

さよならスペースワールド~一カ月遅れの当日編

こんにちは。

ブログを更新していない間に、すっかり寒くなった。

会社では、長めのクールビズが終わってネクタイを着用するようになり、加えて今日は今シーズン初のカーディガンも羽織っている。コートの出番も遠くない。

 

前回の記事が、15年ぶりのスペースワールドへ行く前日の更新だった。当日の様子を少し。

結局昼前に、車でスペースワールドへ。中に入ってみると・・・溢れんばかりの人、人、人。あれほど混んでいるのを見るのは初めてだった。何とかテーブルに着き、とりあえず作ったお弁当(ラップで包んだおにぎり、塩で味付けされた硬めの卵焼き、小さく切って炒められたウインナー、持つ部分がキャラクターになっているカラフルなつまようじ)を食べながら、何のアトラクションから乗るか、マップを眺める。目当て二つの乗り物のうち、宇宙空間を模した室内ジェットコースターには90分待ちの末乗る事が出来たが、もう一つの、水の上を、円形で向かい合わせに座るボートで進んでいく「惑星アクア」は驚愕の3時間待ちで乗る事が出来なかった。もう一生乗るチャンスは無いだろう。そこはもはや、気にいった乗り物に何度でも気軽に乗る事が出来、若干の寂しさを感じつつ楽しむスペースワールドではなかった。やはりというか、ここまで混んでいると、普段見向きもされていなかった小さなジェットコースターですら大勢が群がる事となり、その光景を見ると、不思議とこちら側も乗りたくなってくるのである。というか、スペースワールド自体がまさにその状態だった。終盤、観覧車に乗って向かいのイオンモール、工業地帯、道路、埋立地、決して澄んではいない海という鈍い輝きを放つ景色を眺め、その後、BBCの製作した森の生き物たちの生態を3Dメガネで鑑賞し、都度、驚かせる為に風やミストが顔に噴きかかるという箱型アトラクションでは、泣き叫ぶ子供と平気なそぶりを過剰にアピールする子供で溢れ、それが最後のアトラクションとなった。当然、子供の頃よりもスペースワールドは小さく見え、魔法はすっかり解けていた。きつく巻きすぎたフリーパスの腕輪をハサミで切って出口へ。振りかえると知らない子供が、親に何故か叱られていた。行っておいて良かった。

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話は全く変わるが、最近ツタヤで毎週CDを10枚づつ借りるのが日課となっており、だんだんこれを継続しようと目標の様なものに変化してきた。そこで次のブログの更新時に今シーズンの冬の目標を設定しようと思う。そういえば、ブログを始めたころの毎日更新等の目標は全く達成出来ていない。私は目標を立てるのがとても好きだ。なんでこんなにわくわくするのだろう。そして目標を立てた後、得られる充足感といったら。つまり、私は典型的目標を立てて満足する人間なのだ。改善の見込みは無いだろう。

 

目標を設定する。ああ、良い響き、今から楽しみだ。今日は鍋でもつつきながら目標を考えよう。

 

 

それでは。