湯水の1年間

27歳マーケターの色々

コーンスープとメロンソーダを混ぜたことはあるか

随分更新間隔が空いてしまったけど、気にせず書いてこう。

怠惰の秋なので仕方ない(当然、怠惰の春、怠惰の夏、怠惰の冬もある)。

 

 

さて、明日からの仕事(金曜日は得意先の還暦祝いパーティ、土曜日は棚卸し。嫌ならさっさと辞めるしかない。)の逃避で書き始めたので、ネタがないし、長々と書く気力も無い。

こんな時は、全く脈絡のない事を短く書いてみよう。

 

 

 

 

 

 

 

目を閉じ、自分が中高生だった頃(大学生でも良いかもしれない)を回想してほしい。

皆さんは気のおけない友人たちとファミレスでデザートまで食べ終え、全員がなんとなくまだ帰りたくない気持ちを持て余している。こういう時、さっさと帰るような奴は無視。この状況で行われること。そう、ドリンクバー遊びである。

このドリンクバー遊びで、様々な悪戯や罰ゲーム用のドリンクが作られるわけだが、凡庸な人間は何種類ものドリンクを混ぜたものを作る。そしてオーバーな反応。

しかし、通は2種類。2種類の組み合わせのみで不味さを作り上げる。

シンプルで奥が深く、かつ、何種類もドリンクを混ぜたものよりも純度が濃いものが出来上がる。ドリンクを全て混ぜて不味いのは当たり前である。2種類。たった2種類だけで組み合わせの妙により信じられない味を引き出すのだ。

そして、私が経験した中で最も素晴らしい組み合わせ。

 

それは、コーンスープとメロンソーダである。

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これは、容易にこちらの想像を超えてくる。

強烈な吐き気を催す独特のにおい、温度差と炭酸による生ぬるい泡、少しとろみのある舌触り、口の中で広がるコーンの甘みとメロンソーダの酸味が際立たせる牛乳の生臭さ、不快感の強い喉越し。吐瀉物を再度口に含む感覚が、とてもリアルに呼び起こされる(そんな経験ないだろうとかそういう事ではないんだよ)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目を開けてほしい(そもそも目を開けないと読めないだろうとかそういう事じゃないんだよ)。もはやファミレスで馬鹿なことをする年齢では無くなり、ドリンクバーのクーポンも全く必要としなくなった。あの時、一緒にいた気のおけない友人たちは、今何をしているのか。同じように月曜日が憂鬱なのだろうか。